『弟子の足を洗う』(チャペルアワーより)

2018.02.10 Saturday

『弟子の足を洗う』
いつも弱い者の味方をして、権力者からねたまれていたイエスは、近いうちに自分は殺されるだろうと悟りました。

そして、十字架にはりつけになる前夜の夕食で、あらためて弟子たちへの愛情を示したのでした。
イエスは食事の途中で上着を脱ぎ、腰に布を巻いて、水の入った桶を持ち、弟子たち一人一人の足を洗い始めました。
イエスが突然、召使いのようなことを始めたので、弟子のペテロはびっくりして言いました。
「わたしの足など、お洗いにならないでください」
すると、イエスはやさしく言いました。
「あなたたちの先生である、わたしが弟子の足を洗ったのだから、あなたたちも、お互いに足を洗いあいなさい。
わたしが、あなたたち一人ひとりを大切に愛したように、あなたたちもお互いを大切に愛し合うのです」
そんなイエスの言葉を聞き流して、その場から離れていった一人の弟子がいました。
それはイエスを裏切って、敵の手に引き渡した、イスカリオテのユダでした。
(新約聖書ヨハネ福音書13章1節から38節による創作)

 

『あなたは?』
人を愛するとき、大切にするとき、どんな行いで示しますか。
反対に、人からどんなことをしてもらったら、うれしいですか。
みんなで、話し合ってみましょう。

『どうやって祈る』(チャペルアワーより)

2018.02.03 Saturday

『どうやって祈る』

 ある日、イエスがお祈りをしていた時のことです。
 イエスが祈り終えると、弟子の一人が近づいてきて、こう言いました。
「わたしたちにも、お祈りの仕方を教えてください」
 イエスは答えました。
「何も、むずかしいことは考えなくてもよいのですよ。

 天のお父さんである神様は、わたしたちが祈る前から、わたしたちに必要なことを、すべて知っておられるのですから」
 しかし、どう祈ったらよいのか、とまどっている弟子たちをみて、このように祈りなさいとイエスは教えました。
天におられる、わたしたちのお父さん
あなたの名が、尊いものとされますように
あなたの愛の国が、この世にも出来ますように
今日も、あしたも、わたしたちみんなの、食べ物が与えられますように
わたしたちに悪いことをする人を、みなゆるしますから、わたしたちの悪いところも、すべておゆるしください。
そして、わたしたちが、悪のさそいにあうことがありませんように」

(新約聖書ルカ福音書11章1節〜3節による創作)

 

『あなたは?』
いま、一番祈りたいことはなんですか。

自分のために何を祈るか、

そして、人のために何を祈るかを、みんなで考えてみましょう。

『うぬぼれる者は』(チャペルアワーより)

2018.01.27 Saturday

『うぬぼれる者は』

 自分こそ正しい人間だとうぬぼれて、回りを見下している人たちに、イエスはこんなたとえ話をしました。

 二人の人がお祈りをするために、神殿に来ました。

 一人は金持ちで、もう一人は、いやしい職業とされていた、税金の取立て屋でした。

 金持ちは神殿の前に堂々と立ち、心の中でこのように祈りました。

「神様、わたしは人の物を盗んだり、だましたり、不倫をしたこともありません」

 そして、後ろのほうにいた取立て屋を、ちらりと見て言いました。

「わたしは、この取立て屋のように、いやしい悪人でないことを、心から感謝します」
 取立て屋は、悔しさで目を上げることもできず、その場で胸を打ちながら言いました。
「神様、悪人のわたしを、どうか憐れんでください」
 この二人のうちで、神に正しい者とされたのは、取立て屋のほうであって、うぬぼれた金持ちではありません。
 誰でも、うぬぼれるものは神の前では低くされ、へりくだるものが高くされるのです。

(ルカ福音書18章9〜14節による創作)

 

『あなたは?』
人を見下したり、見下されたりしたことはありますか。
そのとき、どんな気持ちがしましたか。
素直な気持ちを話し合ってみましょう。

 

もこもこクマさん

2018.01.22 Monday

大寒波がやってくる・・・!

でも、デイサービスの中はあったかいよ。

皆様の無事をお祈りします。

モコモコのくまさんより。

JUGEMテーマ:愛しのテディベア!

『ナルドの香油』(チャペルアワーより)

2018.01.20 Saturday

『ナルドの香油』
イエスが弟子たちと食事をしていた時のことです。ある女がイエスに近づいてきました。男をだましてお金をもうけていると噂されている、有名な女だったので、弟子たちはびっくりしました。
女は涙でイエスの足を濡らして、長い髪の毛で拭き、口づけしました。そして女はとても高価な香油を、イエスの髪にかけました。良い香りが家じゅうに広がりました。
怒った弟子が女を責めました。
「この香油を買うお金を、どうして貧しい人に施さなかったのだ。」
イエスは弟子に言いました。
「あなたはわたしに足を拭く水もくれなかった。なのに、どうしてこの人を責めるのだ。この人は、神のゆるしを求めてここに来たのだ。多くゆるされた者ほど、多く感謝し多く愛する。そうではないかい」
そして女に言いました。「あなたの信じる心があなたを救ったのです。あなたの罪はゆるされた。安心して生きてゆきなさい」
それから女は、イエスに従って正しく生きました。そして、イエスが無実の罪で逮捕されて、弟子たちが皆逃げ出したあとも、イエスの十字架の処刑を、最後まで見守ったそうです。
(新約聖書ルカ福音書7章36〜50節による創作)

 

『あなたは?』

人からだまされたことはありますか。

人をだますような悪い人でも、ゆるすことはできますか。

神様はゆるしてくれるでしょうか。

率直な思いを話し合ってみましょう。

カラフルくまさんのマスコット

2018.01.18 Thursday

ひまごさん、ひとりに一つずつ、色違いでクマのマスコットを作りました。

ひいおばあちゃんの、愛情がいっぱいです。

犬の壁かけ

2018.01.17 Wednesday

きれいにフェルトを切り抜いて、ボンドで仮止めして、針と糸でチクチクと縫いつけました。

柴のワンちゃん、今年一年よろしくね!

JUGEMテーマ:handmade

ホワイトテリア

2018.01.16 Tuesday

外には、白い雪がたくさん降りましたが、デイサービスでは、白い小犬が生まれましたよ。

二匹のフレンチブルドッグ

2018.01.15 Monday

「いやぁー、外はずいぶん積もりましたな」

「7年ぶりの大雪らしいですぞ」

「デイサービスの中は、あたたかくて平和ですな」

「ほんとに。笑い声の中で、一日を過ごせるのは、なんとしあわせなことじゃ」

『お腹の減らないパン』

2018.01.14 Sunday

『お腹の減らないパン』
 イエスと弟子たちは、あちこちの貧しい人や、病気や障害で差別されている人のもとへ、パンやぶどう酒を持って訪ね、一緒に食事をして、神の愛と希望を伝え、元気づける活動を続けていました。
 その中から病気が良くなる人が何人も出てくると、イエスは病気を治す人として、また貧しい人を満腹にしてくれる人として有名になってきました。
 そして、イエスは山で5千人の人を満腹にしたという噂が広まると、イエスの教えなど何の興味もないのに「ただでパンをください」という人が、毎日イエスのもとに押しかける始末でした。
 イエスはパンを手にとって、そんな人たちに言いました。
「このパンは、食べてもすぐに腹が減る。しかし、永遠にお腹の減らないパンをあげよう。わたしがそのパンだ。わたしの肉を食べ、わたしの血を飲むものは、決して飢えることがなく、永遠の命を得るのです」
 イエスは、何でもたとえで話しましたが、ただパンを食べたくて来た人や、弟子の多くさえも、そのたとえの意味がわからず
「こんな気持ちの悪い話を聞いていられるか」と言って、逃げていってしまいました。
(新約聖書ヨハネ福音書6章1〜71節による創作)

 

『あなたは?』
イエスの肉を食べ、血を飲むとは、どんなことをたとえて言ったのだと思いますか。
永遠にお腹の減らないパンを、あなたは食べることができるでしょうか。
イエスのたとえの謎を、みんなで考えてみましょう。