ミニ勉強会を開催しました

2009.10.25 Sunday

 日曜日の午後に、リビングデイサービスに金沢市近郊の介護リーダー12名が集まり、ミニ勉強会を行いました。

 ミニと言っても、内容は決してミニではありません。衆議院議員の馳浩さんと金沢市議会議員の不破大仁さんとともに「福祉議員立法について」をテーマにした講義とディスカッションを行いました。


(左から、不破大仁市議、シティモンド金沢のケアマネ大貫さん、デイサービスこさかの刺刀(かみそり)さん、馳浩代議士)

 議員が来られる前に、参加者12名で「こんな介護の法律を作りたい」というテーマでブレーンストーミングとKJ法による分類を行い、そのあと馳浩さんの講義、そして最後に、全員参加でのディスカッションを行いました。

 12名という少人数のミニ勉強会のおかげで、全員が議員と意見を交わす機会が得られました。

・介護職の安すぎる給与
・新規の介護施設を建てるよりも、学校などの空き教室の利用を
・病児保育や24時間保育など、出産後の職場復帰を援助する仕組みがほしい
・地域での認知症の偏見の問題
・地域包括のオーバーワーク
・小中学生のうちから、介護体験を
・研修に出る権利を確立してほしい
・介護休暇の制度確立を
・療養型病床群廃止と特養待機者増の受け皿が、質の低い高齢者専用賃貸住宅(高専賃)になっている問題
・介護福祉士と2級ヘルパーの待遇が変わらない
・介護職と看護職との給与格差
等々、熱い議論が交わされました。

 馳浩代議士は、一つ一つの疑問や提案をよく聞き、アドバイスや自らの考えを述べられました。業界用語が飛び交う議論の中でも、馳さんはよく内容をとらえておられ、日頃よく勉強しておられることがわかりました。

 馳浩さんは、現在介護で起こっている問題の一つ一つを解決していくとともに、男性が、介護や育児、家事を積極的に行うという教育をしていくことが大切だという考えを示されました。

 馳浩さんが次の予定に向かわれたあとは、不破大仁さんが中心となり、金沢市の問題についての議論が続きました。国会の議員立法と違って、市議会で議員提出ができるのは、予算が伴わない議案だけだそうです。予算が伴う議案が提出できるのは首長(市長)のみ、いかに市長の権限が大きいかが改めてわかります。

 予定をオーバーして6時半頃まで討論が続きましたが、参加者からは「少人数なので全員が話すことができてよかった」「もっと、馳さんに話したいことがあった」など次回に向けての前向きな意見が寄せられました。

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追記:第二回を12月21日に行いました。
コメント
はじめまして。横浜にあります、老健港南あおぞらのブログ管理人田中です。馳議員のHPから来ました。

このような勉強会、本当にうらやましいです。議員の方も参加して介護問題を中心に話し合えることは良い機会ですよね。僕も本当に参加させていただきたいです。こちらのほうでも機会があれば参加したいのですが、いつも勤務時間と重なり、なかなか参加できずにいます。

またぜひお邪魔させてください。失礼いたしました。
田中さん、とおくから(?)コメントありがとうございます。今後とも、よろしくお願いいたします。(ブログ村にクリックしておきました(~~)
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