車いすの不死鳥(清水哲さんの本)

2009.11.17 Tuesday

 元甲子園球児(PL学園、同志社大学野球部)の清水哲さんが書いた本を紹介します。


 大学1年の時、野球の試合中の事故で、首から下が全く動かない状態になってしまいました。しかし、数々の困難を乗り越えて一人暮らしを始め、よき伴侶を得て結婚、ヘルパー派遣のNPO法人を立ち上げるなど、活発に活動をしておられます。この本は彼が口にくわえたスティックでパソコンを操作し書き上げた本です。

 清水哲さんはわたしの大学の同期で、10年前に金沢に講演に来たときに、控室でお話をしました。わたしがデイサービスで仕事をしていることを話すと、「長い時間車に揺られるのはつらい。どうか、お年寄りがつらくない介護をしてください」と言われました。

 介護を受ける立場からの、素直な言葉がこの本からもたくさん伝わってきます。介護に携わる人には、必ず読んでほしい、お勧めの本です。
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