神の国とからしのタネ(チャペルアワーより)

2017.05.13 Saturday


『神の国とからしのタネ』

 ある人が、イエスにたずねました。

「先生、神の国とは、どんなものでしょうか」

 イエスは言いました。

「神の国とは、大地にタネをまくようなものです。タネはすぐには芽を出しません。

「まだかなぁ、まだかなぁ」と待っているうちに、人がタネをまいたことを忘れても、神は大地に水と光を与えて、タネを育ててくれます。神の恵みを受けたタネは、人が知らないうちに芽を出して、すくすくと伸びていきます。
 人に忘れられたタネからも、小さな青い芽が出て穂が伸び、穂の中には、たくさんの穀物が実っていきます。

 ある日人は、畑の前を通ると、収穫できる実がなっているのを見つけて大喜びします。

 そして神に感謝して、刈り入れをするのです。

 このように、大地は人の力ではなく、神の力によって、自然と実を結ぶのです。

 神は、どんなに小さなものにも、恵みを与えてくださいます。

 からしのタネを知っていますか。1ミリにも満たない、どんな植物のタネよりも小さいものです。

 でも、大地にまかれて成長すると、ほかのどの野菜よりも大きくなります。

 人の背丈の何倍にもなって、その大きな枝の陰には、鳥たちを休ませることだってできるようになるのですよ」
(新約聖書マルコ福音書4章26節から31節による創作)

 

『あなたは?』

人の力ではできないけれど、神の力なら出来ることには、どんなことがあると思いますか。

それとも、人にできないことはないと思いますか。

みんなで考えてみましょう。

 

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