『善いほうを選んだマリア』

2017.07.07 Friday

 『善いほうを選んだマリア』
イエスと弟子たちは、旅の途中でマーサとマリアの姉妹の家に招かれました。姉のマーサは、イエスたちをおもてなしするために、家の中を走り回っています。
「夕食の買い出しはどうしよう。何がお好きなのかしら。布団は足りるかしら。ご飯の前に水浴びの用意も必要だわ。」
妹のマリアは家事も料理も得意ではありません。イエスの足元に座って、静かに教えを聞いています。
マーサは、自分がこんなに忙しくしているのに、妹は何もしてくれないと思うと腹が立ってきました。とうとう我慢できなくなって、イエスに歩み寄って言いました。
「先生、マリアはわたし一人に仕事をさせています。ひどいと思いませんか。マリアにもわたしを手伝うように、おっしゃってください」
それを聞いたイエスは、マーサをいとおしんで言いました。
「マーサよ、マーサよ。あなたはとても多くのことに心をわずらわされて、悩んでいるのですね。でも必要なことは、ただ一つです。マリアはその善いほうを選んだのです。それを取り上げてはなりません」
(新約聖書ルカ福音書10章38節から42節による創作)

『あなたは?』
大切なお客さんが来られたら、どんなおもてなしをしますか。
イエスが「必要なことはただ一つ」と言ったのは、何のことでしょうか。
みんなで考えてみましょう。

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