『あとの者が先になる』

2018.10.21 Sunday

『あとの者が先になる』
イエスは天国のことを、このようにたとえて言いました。
あるぶどう園の主人が、刈り入れの忙しい時期に働き手を探して、朝早く町に行きました。
そして、仕事のない人たちに「1日1万円で働かないか」と声をかけました。
何人かの働き手が見つかりましたが、まだ足りません。10時と12時にも町に行って、同じように人を集めました。
それでも人が足りないので、主人は夕方にも町に行きました。すると、1日仕事につけなかった人たちがいました。

主人は「すぐに、わたしのぶどう園に行って仕事をしなさい」と言いました。
その日のぶどう園の仕事が終わると、まず主人は、夕方に来た人たちに「おつかれさま」と言って1万円を渡しました。
朝から来た人たちは、自分らはもっともらえると思ってワクワクしていました。でも主人は、どの人にも同じく1万円を渡しました。
「わしらは、朝から1日がんばって働いたのに不公平だ」と怒る人がいました。
しかし、主人は言いました。「君らは1日1万円で納得して、ここに来たのだろう。わたしは、どの人にも同じだけあげたいのだ」
このように、天国では先の者があとになり、あとの者が先になるのです。

(新約聖書マタイ福音書20章1節〜16節による創作)

 

『あなたは?』

1時間しか働いていない人と、8時間働いた人が同じ給料だったら、不公平だと思いますか。
天国では、なぜ、あとから来た人も、最初からいた人も平等に扱われるとイエスは言ったのでしょうか。
それぞれの考えを出し合って考えてみましょう。

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