『ナルドの香油』(チャペルアワーより)

2018.01.20 Saturday

『ナルドの香油』
イエスが弟子たちと食事をしていた時のことです。ある女がイエスに近づいてきました。男をだましてお金をもうけていると噂されている、有名な女だったので、弟子たちはびっくりしました。
女は涙でイエスの足を濡らして、長い髪の毛で拭き、口づけしました。そして女はとても高価な香油を、イエスの髪にかけました。良い香りが家じゅうに広がりました。
怒った弟子が女を責めました。
「この香油を買うお金を、どうして貧しい人に施さなかったのだ。」
イエスは弟子に言いました。
「あなたはわたしに足を拭く水もくれなかった。なのに、どうしてこの人を責めるのだ。この人は、神のゆるしを求めてここに来たのだ。多くゆるされた者ほど、多く感謝し多く愛する。そうではないかい」
そして女に言いました。「あなたの信じる心があなたを救ったのです。あなたの罪はゆるされた。安心して生きてゆきなさい」
それから女は、イエスに従って正しく生きました。そして、イエスが無実の罪で逮捕されて、弟子たちが皆逃げ出したあとも、イエスの十字架の処刑を、最後まで見守ったそうです。
(新約聖書ルカ福音書7章36〜50節による創作)

 

『あなたは?』

人からだまされたことはありますか。

人をだますような悪い人でも、ゆるすことはできますか。

神様はゆるしてくれるでしょうか。

率直な思いを話し合ってみましょう。

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