道楽息子のたとえ(チャペルアワーより)

2018.11.04 Sunday

今週の聖書のお話
『道楽息子のたとえ』
 イエスはこんなたとえ話をしました。
 ある金持ちの家に、二人の息子がいました。兄は真面目で父の仕事をよく手伝いました。弟は遊び人で、父の財産を半分もらって、旅に出てしまいました。
 弟は遠い国で、はじめは贅沢な暮らしをしていましたが、すぐに財産を使い果たし、豚の世話の仕事をして、わずかのお金をもらい、なんとか生活していました。
 食べるものにも困って、豚のえさでも食べたいほどでしたが、誰も助けてくれません。
 弟は後悔しました。家にいれば、あり余るほど財産があり、なに一つ不自由のない暮らしができたのに、今は飢え死にしそうです。
 もう、息子とは呼んでくれないだろうが、父にあやまって、召使として雇ってもらおう。そう決心して、弟は家に向かいました。
 家では毎日、父が弟のことを思って窓から遠くを眺めていました。すると、ある日弟の姿が見えたのです。父は走って行き弟を抱きしめ、一番良い服を着せ、ごちそうを与えました。
 その様子をみた兄は、不公平だと父に激しく怒りました。父は兄に言いました。
「お前はいつも私といる。私のものはすべてお前のものだ。弟は死んだと思っていたのに、生きていたのだ。みんなで喜んで当然ではないか」
(新約聖書ルカ福音書15章11節〜32節による創作)

 

『あなたは?』

不まじめな兄弟が、財産を使い果たして帰ってきたら、優しくしてあげられますか。

自分の子供ならどうでしょうか。

神様は、本当に遊び人の弟を許してくれるのでしょうか。

みんなで考えてみましょう。

コメント
コメントする
トラックバック
この記事のトラックバックURL