学童保育開設で恩返し(読売新聞投書)

2019.03.23 Saturday

学童保育開設で恩返し(読売新聞 2019年3月18日)

 小学生の頃の私はカギっ子でした。家の鍵を忘れて庭で母の帰りを待っていると、隣の奥さんが自宅に入れてくれ、こたつに入った私におやつを出してくれました。

 現在、私はデイサービス施設を経営しながら、共働き家庭の子どもらを預かる放課後児童クラブ(学童保育)の運営委員を務めています。ところが、スタッフ不足などのために、4月から大勢の児童が放課後児童クラブに入れないことがわかりました。

 私は昔の自分を思い出し、デイサービス施設の建物を活用し、民間の学童保育サービスを始めることにしました。今春、25人の子どもたちがやってきます。その子どもたちには将来、私がかつてしてもらったように、近所の子どもたちに目を配り、守ってあげる大人に育ってほしいと思います。

介護福祉士 小坂 直樹 53(金沢市)

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