今月の祈り『9月 収穫の祈り』

2018.09.01 Saturday

今月の祈り
『収穫の祈り』
田んぼには、美しい稲穂が
頭(こうべ)を垂れ、
たくさんのお米が実りました。
畑には、生き生きとした葉が茂り、
立派な野菜やくだものが実りました。
そのお米と野菜やくだものを、
今日も、わたしたちはいただきます。
わたしたちが眠っている間にも、
作物を育ててくださった、
あなたに感謝します。
あなたの恵みによって、
わたしたちは、今日も元気に
生きることができます。
世界中の飢えた人々にも、
あなたの恵みが届けられますように。
世界のすべての人の、
おなかと心が満たされますように。
あなたの愛によって、お祈りします。

今月の祈り『8月 夏の日の祈り』

2018.08.01 Wednesday

今月の祈り
『夏の日の祈り』
きのうも今日も、暑い日が続きます。
暑い夏の夜には、
あの日を思い出します。
金沢の空をたくさんの飛行機が通り過ぎ、
福井と富山の町を焼き尽くしました。
真っ赤な炎が、金沢からも見えました。
今から72年前、戦争が終わりました。
二度と、あの日々が
繰り返されることがありませんように
わたしたちひとりひとりが、
どんな人とも仲よくし、お互いを
大切にすることができますように。
あなたが教えてくださった
愛によって、この祈りを捧げます。

今月の祈り『7月 助け合いの祈り』

2018.07.06 Friday

『愛の神様』
あなたは、わたしたちが共に助け合って
生きるようにつくられました。
わたしたちが、どんな人との交流も、
わずらわしく思わないように、
軽率な言葉で、他の人の心を傷つけないようにさせてください。
ささいなことで、いらいらして、
短気にならないようにお守りください。
わたしたちが、人の欠点ばかりをみて、人を非難することのないように、
怒ることに早く、
ゆるすことに遅くなりませんように。
どうか今日一日、あなたのもたらす
恵みと寛容さを、わたしたちすべての者にお与えください。
(バークレーの祈りより)

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今月の祈り『6月 喜びの祈り』

2018.06.01 Friday

わたしたちのつくりぬし
父なる神様
わたしたちは、あなたから
尊い命をいただきました。そして、
家族と友だちをいただきました。
わたしたちにふさわしい仕事と、
それをする健康もいただきました。
あなたが与えてくださった仕事をして、
家族や友だちといる時には、
笑顔と喜びがあふれます。
つらいときには、なぐさめてもらえます。
わたしたちに喜びを与えてくださった、
あなたに感謝します。
あなたがしてくださったように、
わたしたちが、どんな人にも、
喜びを与えることができますように。

ひとりぼっちの人の友に
なることができますように。
あなたに感謝し、お祈りします。
(バークレーの祈りより)

『不倫の女』(チャペルアワーより)

2018.05.28 Monday

『不倫の女』

 イエスは、世間の人が近づきたがらない重い病気の人や、差別された職業の人とも分けへだてなく付き合い、食事を共にし、希望を語りました。

 そんなイエスの行いが、しだいに人々から評価されてくると、学者たちはイエスを激しくねたみました。そして、どうにかしてイエスの落ち度をみつけて、訴えてやろうとしました。

 ある日、学者たちが一人の女をつれて来て、イエスに問いました。

「先生、この女は不倫の現場でとらえられました。ユダヤの法律では、こういう女には石を投げつけて、打ち殺すことになっています。わたしたちは、どうすべきですか」

 イエスが「女をゆるせ」と言えば法律違反で訴えてやろう。「石を投げよ」と言えば、日頃イエスが教える神の愛とは違うと追求してやろうと思い、学者たちはカッカしてイエスに注目していました。

 イエスは、その場にいた人たち皆に言いました。

「あなた方の中で、罪を犯したことのないものから、この女に石を投げなさい」

 すると、まず年寄りがその場を去り、続いて一人また一人と、女を取り囲んでいた学者たちも野次馬たちも、誰もいなくなりました。

 ひとり残った女に、イエスは言いました。

「わたしも、あなたを裁かない」

(新約聖書ヨハネ福音書8章3節〜11節による創作)

 

『あなたは?』
悪いことをした人は裁かれるべきだと思いますか。

あなたは、イエスのように罪人をゆるすことができますか。

できないとしたら、それはどうしてでしょうか。

(正解はありません)建前ではなく、本音で話し合ってみましょう。

(写真は本文とは関係ありません)

『何が人をけがすのか』(チャペルアワーより)

2018.05.21 Monday

『何が人をけがすのか』

 イエスは、差別されている人や、病気の人たちを訪れて、いつも共に食事をしていました。そして、ひとりひとりに神の希望を伝え、自分を愛するのと同じように人々に愛情を注ぎました。

 でも学者たちは、そんなイエスたちのことが、気にさわってしょうがありません。

 何かイエスたちの行動に落ち度はないかと、いつも目を光らせていました。

 そして「イエスは、けがれた人たちと手も洗わずに食事をしている」などと、なんくせをつけてきました。ユダヤのしきたりでは、食事の前に手を洗わないことは罪だと、学者たちは言うのです。

 イエスは学者たちに、こう言いました。

「あなたたちは、口先では神をうやまっているが、心は神から遠くはなれている。

 人の口から入って、人をけがすものなど、何ひとつありません。そんなものは、いずれ体から出て、便所に流れていくだけです。その反対に、人の心から出るものの、ひとつひとつが人をけがすのです。

 人の悪口を言ったり、ねたんだり、いじわるをしたり、自分だけの利益を考えて行動したり・・・

 これらの悪はみな、人の心から出て、人をけがすものなのです。」

(新約聖書マルコ福音書7章1節から23節による創作)

『あなたは?』
あなたの心から出るものには、どんなものがありますか。良いものも、悪いものも、ありますね。
自分の心から、人をけがすような、悪いものが出そうになったとき、あなたは、どうしますか。
みんなで、話し合ってみましょう。

いやされた女(チャペルアワーより)

2018.05.13 Sunday

『いやされた女』

 ある町に、12年間も出血の止まらない女がいました。医者も治せず、全財産を治療のために使い果たしていました。

 女がつらいのは病気だけでなく、けがれた女として嫌われ、差別されることでした。

 その頃、イエスという人が、自分のようにひどい病気の人のところに来て、癒してくれるという噂を聞きました。

 ある日、町から大きな声がしました。「イエスが来たぞ!」女が外に出ると、すごい人だかりです。

 町じゅうの人が、イエスのまわりに集まっていました。

 女は、せめてイエスの服にでも触れられれば病気は治ると信じて、イエスに向かって走り出しました。

 人垣に飛びこんで、地面に倒れこみ、イエスの服のすそにふれたそのとたんに血が止まり、女は自分が癒されたのを感じました。

 気配を感じたイエスは言いました。

「今、わたしにふれたのは、誰ですか?」

 女は勝手にイエスにふれたことを、叱られるのではないかと、びくびくしていました。しかし、イエスは笑顔で女に言いました。

「あなたの信じる心が、あなたを救ったのだよ。健康を祈っているよ」

 女は病気になって初めて、自分を差別せずに笑顔で祈ってくれる人に出会い、心から癒されたのでした。

(新約聖書マルコ福音書5章25節から34節による創作)

 

『あなたは?』
12年間もわずらっていた、この女の人がいやされたのは、何の力によってだと思いますか。
あなたは、神に祈ることで、病気が治ると信じられますか。
正解はありません。みんなで、正直な思いを話し合ってみましょう。

『永遠に渇くことのない水』(チャペルアワーより)

2018.05.06 Sunday

『永遠に渇くことのない水』
イエスが旅の途中で、サマリアの町を通った時のことです。
歩き疲れたイエスが、町はずれの井戸の前に座ると、ちょうどサマリア人の女が、水を汲みにやって来ました。
イエスは女に頼みました。
「わたしにも、水を飲ませてください」
サマリアの女は驚いて聞き返しました。
「あんたはユダヤ人なのに、どうしてサマリア女のわたしに、水を飲ませてなんて言うんだい。
ユダヤ人は、サマリア人に近寄るとけがれると言って、差別するくせに」
そんな嫌味を言いながら水をくれた女にもイエスは感謝し、ゴクゴクと美味しそうに飲み干して言いました。
「この井戸の水を飲む者は、すぐにまた渇く。しかし、わたしが与える水を飲む者は、永遠に渇くことがない。」
女は町に帰って、サマリア人を差別しないユダヤ人に会ったことに驚いて、みんなに話しました。
町の人たちはイエスを家に泊めて、彼の話を熱心に聞きました。
そうして多くのサマリア人が、自分たちを差別せず、平和と平等を説くイエスの教えに感心して、彼こそが、この世の救い主だと信じたのでした。
(新約聖書ヨハネ福音書4章4節〜15節による創作)

 

『あなたは?』
イエスがサマリアの女に言った『永遠に渇くことのない水』とは、どんなものなのでしょうか。
あなたにも飲むことができるでしょうか。
みんなで考えて、話し合ってみましょう。

 

 

今月の祈り『5月 親切の祈り』

2018.05.01 Tuesday

愛の神様

あなたの助けにより、 今日、十分に働くことができるように させてください。

今日、しなければならないことを、 明日まで、のばすことのないように。

笑顔でしなければならないことを、 不平を言いながらしないように。

人々に最善のことをしなければ、 満足しないようにさせてください。

私たちが、いつでも人々に親切であり、 人々が、私たちといたいと思うように させてください。

今日一日、十分に働き、夕べにあなたから 「よくやった」と言われますように。

あなたの愛により、 この祈りをお聞きください。

(バークレーの祈りより)

『見失った羊』(チャペルアワーより)

2018.04.23 Monday

『見失った羊』
 イエスの話を聞こうと、毎日たくさんの人が集まってきました。
 その中には、重い皮膚病の人や、売春婦、ローマ帝国の手先として働いていた税金の取り立て屋など、世間から忌み嫌われていた人々もいました。
 イエスは、その人たち一人一人に声をかけて、手を取り、時には抱きしめ、共に食事をして、生きる勇気を与えました。
 そのことを知った学者たちは、口々にイエスのことをけなしはじめました。
「こんな、けがらわしい人たちに触れて、食事まで一緒にするなんて、頭がおかしくなったんじゃないか。病気がうつったらどうするんだ。」
 イエスは、学者たちに言いました。
「あなたがたの中で、百匹の羊を飼っている人がいるとします。その中の一匹がいなくなったら、九十九匹を牧場に残しても、見失った一匹を探し回らないでしょうか。
 自分の子供の一人がいなくなったら、どれだけ苦労しても、見つかるまで探し回るのと同じです。
  そして、その子を見つけたら、抱いて帰り食事を与えて、近所の人にこう言うでしょう。
「いなくなった子が見つかったのです。一緒に喜んでください」
 そのように神は、すべての人をわが子として、愛してくださるのです」
(新約聖書ルカ福音書15章1節から7節よる創作)

 

『あなたは?』
よその人で困っている人がいたら、自分の家族のように助けてあげることはできますか。
できないとしたら、その理由は何でしょうか。
素直な気持ちを話し合ってみましょう。

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