うつ病予防研修会

2007.07.11 Wednesday

研修内容:
(〇齋鮃センターの事業紹介・報告

講演「うつ病の基本知識と関わり方」
講師:結城病院 院長 結城正名

日時:平成19年7月11日19時30分〜21時
主催:金沢市泉野福祉健康センター
場所:崎浦公民館
リビングデイサービスより1名(施設長)出席

 受講者は、ほとんどが地域住民で、基本的なうつ病の知識と、治療方法、患者さんとの接し方などが、一般向けにわかりやすく説明された。

 結城医師の講演では、家族に連れられて来院する人は、病気の自覚がなく、深刻な場合が多いが、自分から診察を受けに来る人の多くは、本当のうつ病は少なく、自称うつ病が多いなどの臨床家ならではの話もあった。

 自称うつ病は、通常のうつ病の治療では治らないとのことで、会場からの「自称うつ病の人には、励ましや、時には叱ることもも必要ではないか」との質問には、「否定するのではなく、その人を支えるという意味での励ましは良い」との回答があった。

「悩んでいませんか?靴選びー高齢者の身体特性と靴の選び方ー」

2007.07.07 Saturday

研修内容:
講義「身体に合う靴とは」
講師:放送大学 東京世田谷学習センター 准教授 臼井 永男

実技「簡単にできる足の評価、合わせ方」
講師:プロフェッショナルシューフィッティング NOSAKA 上級シューフィッター 野坂 哲也

日時:平成19年7月7日13時〜16時
主催:社会福祉法人金沢市社会福祉協議会
共催:金沢市介護サービス事業者連絡会
場所:金沢福祉用具情報プラザ 2階 会議室・研修室
リビングデイサービスより1名(介護職員)出席

 理学療法士、作業療法士、その他福祉用具を扱う人が多く参加しており、利用者にどう靴をすすめればよいか、どういう基準をもてばいいかなどの質問が多く出た。

 結局は、利用者一人一人の症状によって違ったり、靴屋と福祉のラインが不明確であるなど、解決なるような答えは聞かれなかった。

第6回認知症高齢者サポートを考える会

2007.06.16 Saturday

研修内容:
「アルツハイマー型痴呆治療剤アリセプト最近の話題」
司会:石川県立高松病院 医療相談係長 石井 了恵

ミニシンポジウム
座長:石川県立高松病院 副院長 北村 立
「認知症高齢者を地域で支えるには ーそれぞれの町の取り組みからー」
志賀町保健福祉センター 小谷内 美香
津幡町地域包括支援センター 寺本 紀子

特別講演
「認知症になっても安心して暮らせる地域づくり 〜これからの地域包括システム〜」
立教大学社会学部社会学科 教授 高橋 紘士

日時:平成19年6月16日13時30分〜16時30分
共催:認知症高齢者サポートを考える会、エーザイ株式会社、ファイザー株式会社
場所:西田幾多郎記念哲学館「哲学ホール」
リビングデイサービスより3名(介護職員)出席

 〇峅貭、津幡町ともに 町職員と地域のボランティアや世話人が連携して高齢者を支えている取り組みがわかりやすく紹介されていた。津幡町のぷちはっぴー結の会では、会員で身体に障害を持つ方も多く活動に参加されているとのことだった。
 高橋先生の話では、施設で大部屋や鍵付きの部屋に閉じ込められている人こそ介護難民であるとの言葉が心に残った。地域に根付いた、地域に自然に溶け込んでいるデイサービスが紹介されており、わかりやすかった。

◆〇峅貭や津幡町の先生や、高橋先生の話で共通していたのは、地域の人たちに認知症を理解してもらい、地域で認知症の方を受け入れ、見ていく環境作りという点にあったと思う。
 高橋先生の話はユーモアがあり、特に「人は障害者として生まれ、障害者として死んで行く」言葉が印象的に残った。人間の一生を、こういう表現をすることで、地域の人たちにわかりやすく共感を得られるように思った。

 様々な事例や実際の施設の写真等織り交ぜて話が進み、より身近に捉えることができた。、また津幡町や志賀町の実際の取り組みも知ることができてよかったと思う。話が大きく脱線してしまうことがしばしばあり、話の内容もパワーポイントも要点がもっと絞られていたらわかりやすかったと感じた。

「認知症ケアから生きること支援へ」

2007.06.09 Saturday

日時:平成19年6月9日13時40分〜16時40分
研修テーマ:「認知症ケアから生きること支援へ」
講師:和田行男
主催者:石川県介護福祉士会
場所:金城大学社会福祉学部大講堂室
リビングデイサービスより1名(施設長)出席

 「大逆転の痴呆ケア」の著者、和田行男の公開講座。

 長時間の公園であったが、大阪弁の軽やかな話し振りで、あっという間に時間が過ぎた。「認知症の人が、人として生きていくために支援する」という考え方には共感を覚えた。

 ただ、一方的に話し続けている感もあり、演習や質問など、もう少し対話的な場面もあればよかったと思う。